【過去問解説】ユニバーサルデザイン

令和元年度 問題37
●ユニバーサルデザイン(universal design)の7原則に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 高齢者が優先的に使用できる。
2 使い方を統一する。
3 情報伝達の手段は一つにする。
4 使用するためには訓練が必要である。
5 誰にでも使える大きさと広さが確保されている。

ユニバーサルデザイン

すべての人が快適に利用できる作り、またはその考え方。

  • 公平
  • 柔軟性
  • 簡単
  • わかりやすい
  • 危険性のない
  • 負担が少ない
  • 誰でも使える大きさ広さ

がユニバーサルデザインの7原則。

バリアフリーが障害・高齢などのハンディキャップを持った人のための考え方なのに対し、ユニバーサルデザインはそれらを含むすべての人を対象とした考え方です。

7原則のことは知らなくても、すべての人が使いやすいというイメージがあれば解ける問題です。介護福祉士国家試験ではそんな問題が多いので言葉のイメージを掴んでおきましょう。

1 高齢者が優先的に使用できる。

2 使い方を統一する。

3 情報伝達の手段は一つにする。


4 使用するためには訓練が必要である。


5 誰にでも使える大きさと広さが確保されている。

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