第35回(令和4年度) 問題64
利用者主体の考えに基づいた訪問介護員(ホームヘルパー)の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1 トイレの窓は換気が必要であると判断し、開けたままにしておいた。
- 2 認知症(dementia)の人が包丁を持つのは危険だと判断し、訪問介護員(ホームヘルパー)が調理した。
- 3 煮物を調理するとき、利用者に好みの切り方を確認してもらった。
- 4 糖尿病(diabetes
第35回(令和4年度) 問題64
利用者主体の考えに基づいた訪問介護員(ホームヘルパー)の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
正解!
不正解...
介助者の都合で決めるのは利用者主体と正反対です。尊厳の保持の面からも不適切です。,認知症だからといって包丁が扱えないとは限りません。本人の希望と能力に応じて判断すべきです。,利用者の意思をしっかり確認していて、利用者本位の考えに基づいています。,介助者ひとりの判断でするべきことではありません。ストレスをため込んで病状が悪化する可能性もあります。,介助者の都合を優先するのは間違っています。